スターバックスリザーブのコーヒー豆って、一体何が違うの？そんな疑問を持ったあなたのために、今回はスターバックスリザーブのコーヒー豆について徹底解説します！通常のスタバとは一線を画す、ワンランク上の洗練された味わいと特別感を持つスターバックスリザーブ。2019年に誕生して以来、コーヒー愛好家の間で高い人気を誇っています。
この記事では、スターバックスリザーブのコーヒー豆の魅力や特徴はもちろん、おすすめの豆の種類やその味わい、選び方のポイント、美味しい淹れ方まで幅広くご紹介します。また、全国のスターバックスリザーブ店舗情報や、コーヒー豆の購入方法についても詳しく解説しているので、これを読めばスターバックスリザーブの世界がより深く理解できるはずです！
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記事のポイント！
- スターバックスリザーブとは何か、通常のスタバとの違いを理解できる
- スターバックスリザーブのコーヒー豆の特徴やおすすめの7銘柄について詳しく知ることができる
- コーヒー豆の選び方のポイントや自宅での美味しい淹れ方のコツを学べる
- スターバックスリザーブの店舗情報や購入方法について把握できる
スターバックスリザーブ コーヒー豆とは？その特徴と魅力
- スターバックスリザーブは通常のスタバよりワンランク上のブランド
- スターバックスリザーブ コーヒー豆の特徴はシングルオリジンがメイン
- コーヒーカードも魅力の一つでコレクションする楽しみがある
- スターバックスリザーブ コーヒー豆の種類は全12種類（2025年3月時点）
- スターバックス リザーブ ロースタリーは世界に6店舗あり特別な体験ができる
- 日本のスターバックスリザーブ店舗数は全国に63店舗（2025年3月時点）
スターバックスリザーブは通常のスタバよりワンランク上のブランド
スターバックスリザーブは、一般的なスターバックスよりもワンランク上の洗練された特別なコーヒーを楽しめるブランドです。2019年に誕生して以来、コーヒー好きな方の注目の的となっており、現在は全国に63店舗が展開されています（2025年3月時点）。通常のスターバックスとは異なり、プレミアムな雰囲気の中でコーヒーを楽しむことができます。
スターバックスリザーブで提供されるコーヒー豆は、スタバのコーヒーバイヤーが世界中から選りすぐった個性的で希少なコーヒーです。専門テイスターによるカッピングテストも繰り返し行われており、バイヤーとテイスターによる厳選されたコーヒーのみを扱っています。
選ばれたコーヒー豆は、それぞれのコーヒーが持つ独自のストーリーに合わせて丁寧な焙煎が施され、他にはない唯一無二の珈琲として、スターバックスリザーブのブランド名で提供されています。この厳選された豆と丁寧な焙煎が、通常のスターバックスとの大きな違いと言えるでしょう。
スターバックスリザーブの店舗は、通常のスターバックスとは異なるデザインや雰囲気で、よりコーヒーに特化した空間となっています。バリスタとの会話を通じてコーヒーについて学べる環境も整っており、コーヒーへの理解を深められる場所でもあります。
特にスターバックスリザーブロースタリー東京（中目黒）では、コーヒー豆の焙煎から製造までの工程を見学することができ、コーヒーの世界に没入できる体験ができます。コーヒーだけでなく、アイデア溢れるビバレッジや選び抜いた素材で作るプリンチ®のパンなども楽しむことができ、豊かな時間を過ごせる空間となっています。
スターバックスリザーブ コーヒー豆の特徴はシングルオリジンがメイン
スターバックスリザーブで取り扱われているコーヒー豆の大きな特徴は、シングルオリジンをメインとしていることです。シングルオリジンとは、生産農園、品種、精製方法（加工方法）、焙煎度合いなど、その豆の出生などのプロフィール詳細が明確なコーヒー豆のことを指します。
通常のスターバックスでは、複数の豆をブレンドしたコーヒーが主流ですが、リザーブでは単一の産地や農園の個性を楽しめるシングルオリジンが中心となっています。最近では、シングルオリジンを調合したオリジナルブレンドも1、2種類ラインナップされていますが、基本的にはシングルオリジンがメインです。
世界最大のコーヒーチェーン、スターバックスならではの買いつけ力の高さにより、さまざまな国々の多種多様なコーヒー豆を揃えています。期間限定豆、店舗限定豆、希少なコーヒー豆などもラインナップしており、コーヒー好きな方には選択肢の幅も広く、興味深く楽しい豆選びができるのも魅力の一つです。
スターバックスリザーブのコーヒー豆は、通常のスターバックスで販売されている豆よりもグレードが高く、より特別で個性的な味わいを楽しむことができます。それぞれの豆には独自のストーリーがあり、生産地の特性や生産者のこだわりが詰まっています。
また、スターバックスリザーブでは通常のスタバではあまり見かけない精製方法（加工方法）のコーヒー豆も取り扱っています。例えば「ナチュラル製法（乾燥式）」の豆は通常のスタバではあまり見かけませんが、リザーブでは取り扱いがあります。こうした珍しい精製方法の豆を試せるのも、スターバックスリザーブならではの特別な体験と言えるでしょう。
コーヒーカードも魅力の一つでコレクションする楽しみがある
スターバックスリザーブの楽しみ方の1つとして「コーヒーカード」があります。これは注文したコーヒーや購入した豆についてくる「コーヒー豆の名刺」のようなもので、それぞれの豆の個性に合わせてデザインされたカラフルでおしゃれなカードです。
コーヒーカードには、その豆の出生・生い立ち、生産者・農園についてなど、その豆に関する興味深いストーリーが記載されています。例えば、「グアテマラ レイク アティトラン」のカードには、3つの火山に囲まれたアティトラン湖の驚くほど美しい風景を抽象的に描いたデザインが施されています。幾何学的なモチーフは伝統的なグアテマラの織物に使われる模様から着想を得ており、カードの上を踊り回るような曲線は、この地域特有に吹く風「ソコミル」を表現しています。
各カードは豆の個性に合わせたデザインで、色使いも豊かでコレクションする楽しみがあります。カードを通じてコーヒーの背景にあるストーリーを知ることで、単にコーヒーを飲むだけでなく、その豆の背景にある文化や歴史、生産者の想いを感じることができます。
コーヒーカードはコレクションアイテムとしても人気があり、多くのファンが集めています。限定のコーヒー豆を購入すると、限定デザインのカードが手に入るため、コレクション欲をくすぐる要素もあります。
こうした楽しみ方ができるのもスターバックスリザーブならではのサービスであり、ただコーヒーを飲むだけではない多様な体験を提供しています。コーヒーカードを通じて、コーヒーの奥深さを感じながら、より豊かなコーヒーライフを楽しむことができるでしょう。
スターバックスリザーブ コーヒー豆の種類は全12種類（2025年3月時点）
スターバックスリザーブでは、2025年3月時点で全12種類のコーヒー豆がラインナップされています。それぞれの豆は個性豊かで、多様な味わいを楽しめるよう厳選されています。以下に現在のラインナップをいくつかご紹介します。
まず、「スターバックス リザーブ® パラディシ ブレンド® ヴィンテージ 2023」は、3種のシングルオリジンのコーヒーをブレンドした豆で、みずみずしいプラムのような風味に爽やかなペッパー感と甘みのある味わいが特徴です。
「コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル」は、コロンビアにおけるゲイシャ種栽培の先駆けとなっているセロ アズール農園の豆で、フローラルな香りとココアバターの甘みにトロピカルな風味が楽しめます。
「ルワンダ ヒンガカワ」は、ルワンダ ヒンガカワの女性たちにより栽培された豆で、タンジェリンやミルクトフィーのような風味と、ほのかなココアやモルトティーを思わせる後味が特徴です。
「エクアドル ロハ」は、赤道が通る国エクアドルのロハ県産の豆で、ドライアプリコットを思わせる甘みとキャラメルのような風味が楽しめます。
「サンドライド パプアニューギニア ウルヤ」は、パプアニューギニアでは珍しい乾燥式加工の豆で、ブルーベリーやイチジクのような熟成感のある風味にしっかりとした味わい、なめらかな口あたりが特徴です。
その他にも、「コスタリカ ハニープロセス」、「ニカラグア マラカトゥーラ」、「ホンジュラス CAFICO」、「コスタリカ ハシエンダ アルサシア® ゲイシャ バライエタル エル セロ マイクロロット」、「ウイスキー バレル エイジド コーヒー」、「プリンチ® ブレンド」、「ディカフェ コスタリカ ハシエンダ アルサシア®」などがラインナップされています。
このように、スターバックスリザーブのコーヒー豆は、世界各国から厳選された個性豊かな豆が揃っており、様々な味わいを楽しむことができます。また、期間限定や店舗限定の豆も登場するため、定期的にチェックしてみるとお気に入りの豆に出会えるかもしれません。
スターバックス リザーブ ロースタリーは世界に6店舗あり特別な体験ができる
スターバックス リザーブ ロースタリーは、世界に6店舗のみ存在する特別なスターバックス店舗です。これらの店舗では、コーヒーの焙煎所としての機能はもちろん、スターバックスの飽くなきコーヒーへの探求心から生まれた、のめり込むようなコーヒー体験を提供しています。
世界のスターバックス リザーブ ロースタリーは、シアトル（2014年オープン）、上海（2017年オープン）、ミラノ（2018年オープン）、ニューヨーク（2018年オープン）、東京（2019年オープン）、シカゴ（2019年オープン）の6都市に展開されています。それぞれのロースタリーは、その都市の文化や歴史を取り入れたデザインとなっており、他に類を見ない建築美を楽しむこともできます。
特に、東京のロースタリーは2019年2月に中目黒に誕生し、日本文化における品質、クラフト、サービスに対する深い理解を全面に押し出したデザインが特徴です。外観は建築家の隈研吾氏によってデザイン・設計され、ライトウッドを用いた日本の自然美をフィーチャーしています。内装はスターバックスの店舗設計チームによるもので、日本のクラフツマンシップの優美さを取り入れたモダンなデザインとなっています。
スターバックス リザーブ ロースタリー 東京では、全4フロアのそれぞれでコーヒーの世界に浸れる空間が広がっています。1階ではコーヒー豆の焙煎工程を見学でき、2階ではティーブランド「TEAVANA™」のメニューを、3階ではカクテルバー「ARRIVIAMO™」で特別なドリンクを、4階では「AMU TOKYO」というスペースを楽しむことができます。
また、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京では、店内でのロースタリーツアーも開催されており、コーヒーの生豆が届いてから焙煎され、全国のスターバックスへ出荷されるまでの工程を見学することができます。このような特別な体験ができるのも、スターバックス リザーブ ロースタリーならではの魅力と言えるでしょう。
日本のスターバックスリザーブ店舗数は全国に63店舗（2025年3月時点）
スターバックスリザーブの店舗は、2025年3月時点で全国に63店舗展開されています。通常のスターバックスとは異なり、より洗練された空間でワンランク上のコーヒー体験を提供する特別な店舗となっています。
スターバックスリザーブ店舗では、バリスタとの会話を通じてコーヒーについて学ぶことができます。コーヒーに関する会話を楽しみながら、ハンドクラフトのビバレッジを味わうことができるのが特徴です。また、気の置けない仲間たちと様々なコーヒー体験ができる場としても利用できます。
店舗によって取り扱っているコーヒー豆や抽出方法は異なりますが、多くの店舗ではお好みのコーヒー豆を選んだ後、その豆に合わせた抽出方法も選ぶことができます。バリスタと相談しながら自分好みのコーヒーを探す楽しみがあります。
スターバックスリザーブ店舗では、コーヒー豆だけでなく、コーヒー器具やタンブラー、グッズなども販売されています。一部商品はオンラインストアでも購入可能ですが、店舗限定の商品もあるため、実際に店舗を訪れて商品を見ることをおすすめします。
店舗の詳細な場所については、スターバックス公式サイトの店舗検索機能を使って確認することができます。「リザーブ」のフィルターを使って検索すると、最寄りのスターバックスリザーブ店舗を簡単に見つけることができます。また、スターバックスリザーブ ロースタリー 東京（中目黒）は、スターバックスリザーブの世界観を最も感じられる特別な場所として、多くのコーヒー愛好家に人気があります。
スターバックスリザーブ コーヒー豆の選び方とおすすめ7選
- コーヒー豆の選び方は産地・精製方法・焙煎度合いが重要ポイント
- 価格は1袋250gで2,490円〜で量り売りも可能
- おすすめコーヒー豆①：ニカラグア マラカトゥーラはマンダリンのような風味が特徴
- おすすめコーヒー豆②：エクアドル ロハはしっかりとした甘みが魅力
- おすすめコーヒー豆③：コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルは希少価値が高い
- おすすめコーヒー豆④：コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャは自社農園産
- おすすめコーヒー豆⑤：ウイスキー バレル エイジド コーヒーは上品な味わい
- おすすめコーヒー豆⑥：サンドライド パプアニューギニア ウルヤは完熟フルーツの風味
- おすすめコーヒー豆⑦：スターバックス リザーブ パラディシ ブレンドは3種のブレンド
- スターバックスリザーブ コーヒー豆はリザーブ店舗とオンラインで購入可能
- 自宅での美味しい淹れ方は4つのポイントを押さえることが大切
- まとめ：スターバックスリザーブ コーヒー豆は特別なコーヒー体験を提供する贅沢品
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コーヒー豆の選び方は産地・精製方法・焙煎度合いが重要ポイント
スターバックスリザーブのコーヒー豆を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえると自分好みのコーヒーを見つけやすくなります。まず重要なのが「産地」です。コーヒーは産地によって味わいの特徴が大きく異なります。
大きく分けると、ラテンアメリカ、アフリカ、アジアの3つの地域に分類できます。ラテンアメリカ産（ブラジル、コロンビア、グアテマラ、コスタリカなど）のコーヒーは、明るい印象で、きれいな酸味と上品な味わいが特徴です。初心者の方でも飲みやすく、様々な味を楽しめるので挑戦しやすいでしょう。
アフリカ産（エチオピア、ケニア、ルワンダなど）のコーヒーは、華やかな酸味が特徴で、すっきりとした味わいが好きな方におすすめです。昼夜の寒暖差が大きく、コーヒー豆が熟しやすい環境で育つため、良質な酸味を含んだコーヒー豆が栽培されます。
アジア産（インドネシア、パプアニューギニアなど）のコーヒーは、苦みと深いコクが特徴で、いつもと違うコーヒーを飲みたい方に向いています。苦みが強く、深いコクがあり、香辛料のような独特な香りも魅力です。少しクセのあるコーヒーを試したい方や、ミルクや砂糖と一緒に飲む甘党の方にもおすすめです。
次に重要なのが「精製方法（加工方法）」です。主に3つの方法があります。「ウォッシュド（水洗式）」は、水でコーヒー豆を洗いながら精選し発酵させる方法で、クリアで洗練された味わいになる傾向があります。「ナチュラル（乾燥式）」は、収穫したコーヒーチェリーを果実のまま乾燥させる非水洗処理方法で、独特のなめらかな質感と豊かな甘みが特徴的です。「セミウォッシュド（半水洗式）」は、ウォッシュドと同じように水で洗いながら精選するが発酵工程はなく、その土地の土の香りやコクの深い味わいに仕上がります。
最後に「焙煎度合い」も重要なポイントです。スターバックスリザーブのコーヒー豆は、酸味レベルとコクレベルで焙煎による味わいの特徴を示しています。各コーヒー豆の紹介と合わせてこれらのレベルを参考にすると、その豆の味わいや風味が想像しやすくなります。
これらのポイントを押さえて、自分の好みや飲み方に合ったコーヒー豆を選んでみましょう。また、スターバックスリザーブの店舗では、バリスタにおすすめを聞くのも良い方法です。経験豊富なバリスタが、あなたの好みに合ったコーヒー豆を提案してくれるでしょう。
価格は1袋250gで2,490円〜で量り売りも可能
スターバックスリザーブのコーヒー豆は、通常のスターバックスのコーヒー豆よりも上質であることから、価格もそれなりに相応な設定となっています。平均的な価格は、1袋250g ￥3,290〜となっており、専用ボックス付きの場合は250g ￥3,506〜となります。
特に希少な豆になると、250gで1万円近くするものもあります。例えば、「コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル」は250g ￥8,900（専用ボックス付きは￥9,116）、「コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャ バライエタル エル セロ マイクロロット」は250g ￥6,800（専用ボックス付きは￥7,016）と、一般的なコーヒー豆と比べるとかなり高価です。当然ながら、価値の高いコーヒー豆ほど価格も高い設定となっています。
しかし、スターバックスリザーブの店舗では、必ずしも250gパックを購入する必要はありません。店舗によっては100g〜10g単位で量り売りのサービスも行っています（100g ￥1,219〜）。これにより、複数の種類を少量ずつ購入して味わい比べをしたり、高価な豆も少量から試してみたりすることができます。
量り売りは特に、初めてスターバックスリザーブのコーヒー豆を購入する方や、いろいろな種類を試してみたい方にとって、気軽に始められる方法と言えるでしょう。ただし、オンラインショップや多くのリザーブ店舗の店頭に並んでいるコーヒー豆は、基本的に250gでパッキングされているため、量り売りを希望する場合は事前に店舗に確認することをおすすめします。
また、贈り物として購入する場合は、専用ボックスに入れて包装することもできます。専用ボックスは1点につき￥200の有料サービスとなりますが、見た目も美しく、特別感のある贈り物になるでしょう。コーヒー好きな方へのギフトとして、スターバックスリザーブのコーヒー豆は高い評価を得ています。
価格は確かに一般的なコーヒー豆より高めですが、その分品質や風味、特別感も高く、コーヒー好きにとっては価値ある投資と言えるでしょう。自分へのご褒美や特別な日の贅沢として、スターバックスリザーブのコーヒー豆を試してみるのもおすすめです。
おすすめコーヒー豆①：ニカラグア マラカトゥーラはマンダリンのような風味が特徴
スターバックスリザーブのおすすめコーヒー豆の1つ目は「ニカラグア マラカトゥーラ」です。このコーヒー豆は、マラカトゥーラという品種の名前を持ち、これまでに見たことがないような非常に大きな粒であることが特徴です。
ニカラグアのブエノス アイレス農園で栽培されたこのコーヒーは、フローラルなフレーバーにレモンのような明るい酸味が感じられます。また、ほろ苦いチョコレートやナッツを思わせる味わいも楽しめます。なめらかなミルクチョコレートや黒糖のような甘みも感じられる、非常に魅力的なコーヒーです。
味わいの特徴としては、甘味65、酸味67、苦味63、コク60、香り68（100点満点中）とバランスの良さが特徴です。特にマンダリンを思わせる明るい味わいが特徴的で、コーヒーの個性を存分に楽しみたい方におすすめです。
価格は250g ￥3,290（専用ボックス付きは￥3,506）で、スターバックスリザーブのコーヒー豆の中では標準的な価格帯です。水洗式の加工方法で、中煎りの焙煎度合いとなっています。
ニカラグア マラカトゥーラは、そのバランスの良い味わいと個性的な風味から、スターバックスリザーブの中でも人気のコーヒー豆の一つです。初めてスターバックスリザーブのコーヒー豆を試す方にもおすすめできる、親しみやすさと特別感を兼ね備えたコーヒー豆と言えるでしょう。ぜひ一度、その独特の風味を堪能してみてください。
おすすめコーヒー豆②：エクアドル ロハはしっかりとした甘みが魅力
スターバックスリザーブのおすすめコーヒー豆2つ目は「エクアドル ロハ」です。赤道が通る国エクアドルのロハ県で栽培されたこのコーヒーは、ドライアプリコットのような甘味を特徴としています。
エクアドル ロハの特筆すべき点は、しっかりとした甘味にレモンのような酸味が加わり、明るく鮮やかな口あたりが楽しめることです。また、キャラメルを思わせる風味があり、ダークチョコレートと相性のよいペアリングを楽しめます。「コーヒーの甘味」を感じたい方におすすめのコーヒーと言えるでしょう。
味わいの特徴としては、甘味70、酸味68、苦味55、コク65、香り63（100点満点中）と、特に甘味と酸味のバランスが素晴らしいコーヒーです。苦味よりも甘味と酸味が際立つため、苦いコーヒーが苦手な方でも楽しめる可能性があります。
価格は250g ￥3,290（専用ボックス付きは￥3,506）で、スターバックスリザーブの標準的な価格帯です。水洗式の加工方法で、中煎りの焙煎度合いとなっています。
エクアドル ロハは、その明るい風味と親しみやすい味わいから、幅広い層に人気のコーヒー豆です。朝の目覚めのコーヒーとしても、午後のリラックスタイムのコーヒーとしても楽しめる万能な一品と言えるでしょう。ダークチョコレートなどのスイーツと一緒に楽しむと、さらにその魅力を引き立てます。コーヒーの新しい楽しみ方を探している方に、ぜひ試していただきたいコーヒー豆です。
おすすめコーヒー豆③：コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルは希少価値が高い
スターバックスリザーブのおすすめコーヒー豆3つ目は「コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル」です。このコーヒー豆は、コロンビアにおけるゲイシャ種栽培の先駆けとなった「セロ アズール農園」で栽培された非常に希少価値の高い豆です。
コーヒー栽培をするのに理想的な環境にあるセロ アズール農園は、コロンビアでのゲイシャ種栽培の先駆者として知られています。このコーヒーが誕生するまでには、他の農園やコーヒー専門家など多くの人々の協力があったという背景も持っています。
味わいとしては、繊細で華やかなフローラルフレーバーとココアバターのような甘味が特徴的です。また、長く続く余韻も印象的で、アサイーを思わせるトロピカルな風味も感じられます。ゲイシャ種特有の明るさが存分に楽しめるコーヒーと言えるでしょう。
味わいの特徴を数値で表すと、甘味60、酸味67、苦味53、コク65、香り80（100点満点中）となっており、特に香りの高さが際立っています。ゲイシャ種は香りの高さで知られており、この豆もその特徴を存分に発揮しています。
価格は250g ￥8,900（専用ボックス付きは￥9,116）と、スターバックスリザーブの中でもかなり高価な部類に入ります。これは、ゲイシャ種の希少性と高品質さを反映した価格設定と言えるでしょう。水洗式の加工方法で、中煎りの焙煎度合いです。
コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタルは、その希少性と卓越した味わいから、特別な機会やコーヒー通の方へのギフトとしても最適です。コーヒーの奥深さを極限まで追求したい方、珍しいコーヒー体験を求める方にぜひ試していただきたい一品です。
おすすめコーヒー豆④：コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャは自社農園産
スターバックスリザーブのおすすめコーヒー豆4つ目は「コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャ バライエタル エル セロ マイクロロット」です。このコーヒー豆の最大の特徴は、スターバックスのコスタリカにある自社農園「ハシエンダ アルサシア農園」で栽培されたゲイシャ種であることです。
ハシエンダ アルサシア農園は、コスタリカのポアス火山の斜面に位置する240ヘクタールの農園で、2013年にスターバックスが経営をスタートしました。このスターバックスの自社農園では、栽培学への理解、栽培技術の研究、そして生産者に対するコミットメントを深める努力が行われています。
味わいとしては、香りの高さが人気のゲイシャ種らしく、完熟フルーツのような芳醇な風味と南国の花のような華やかな香りが堪能できます。ほのかにキウイを思わせるような甘みも感じられ、フルーティーな酸味と甘味が魅力的なコーヒーです。
味わいの特徴を数値で表すと、甘味68、酸味67、苦味50、コク40、香り90（100点満点中）となっており、特に香りの高さが突出しています。コクはやや軽めですが、その分香りと酸味の華やかさを存分に楽しめます。
価格は250g ￥6,800（専用ボックス付きは￥7,016）と、一般的なコーヒー豆と比べるとかなり高価ですが、その希少性と品質を考えれば納得の価格と言えるでしょう。水洗式の加工方法で、中煎りの焙煎度合いです。
コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャは、スターバックスが自社農園で栽培することにより、コーヒーの苗木から1杯のカップまでの一生を見守ることができる特別なコーヒーです。コーヒーの生産プロセスに関心のある方や、スターバックスの取り組みを支持する方にとって、意義深い選択肢と言えるでしょう。
また、このコーヒー豆にはカフェインレスバージョン「ディカフェ コスタリカ ハシエンダ アルサシア®」も存在し、カフェインを気にする方でもその素晴らしい風味を楽しむことができます。シトラスとミルクチョコレートの風味、はじけるような酸味が特徴的で、価格も250g ￥2,790とやや手頃になっています。
おすすめコーヒー豆⑤：ウイスキー バレル エイジド コーヒーは上品な味わい
スターバックスリザーブのおすすめコーヒー豆5つ目は「ウイスキー バレル エイジド コーヒー」です。このコーヒー豆は、その名の通り、ウイスキーの樽でエイジングされた非常にユニークな製法のコーヒー豆です。
ケンタッキー州の高品質なクラフトバーボンブランド「ノブクリーク」のウイスキーとスターバックスの特別なクオリティを持つグアテマラのマリアージュにより生まれた、スムーズでエレガントなコーヒーが特徴です。具体的には、ウイスキーの樽にグアテマラの生豆を詰めて寝かし熟成させることで、生豆にウイスキーの風味を移しています。
味わいとしては、上品で甘く、なめらかな口あたりの中に、チョコレートやフルーツを思わせる風味が感じられます。表情豊かな味わいが楽しめるのが特徴で、通常のコーヒーとは一線を画した体験ができるでしょう。
味わいの特徴を数値で表すと、甘味78、酸味28、苦味60、コク65、香り82（100点満点中）となっており、特に甘味と香りの高さが際立っています。酸味は控えめで、甘さとコクが主役のコーヒーです。
価格は店舗での量り売りが基本で、100g ￥1,720〜となっています。水洗式の加工方法で、中煎りの焙煎度合いです。
ウイスキー バレル エイジド コーヒーは、その独特の製法と味わいから、コーヒーの新しい可能性を感じさせる一品です。ウイスキー好きの方はもちろん、通常のコーヒーとは一味違った体験を求める方に特におすすめです。夜のリラックスタイムのコーヒーとして、または特別な日のアフターディナーコーヒーとして楽しむのもいいでしょう。
なお、アルコール成分は焙煎過程でほぼ除去されるため、お酒が苦手な方や運転前の方でも安心して楽しめます。ただし、ウイスキーの香りや風味は残っているため、その点は考慮して選ぶとよいでしょう。
おすすめコーヒー豆⑥：サンドライド パプアニューギニア ウルヤは完熟フルーツの風味
スターバックスリザーブのおすすめコーヒー豆6つ目は「サンドライド パプアニューギニア ウルヤ」です。このコーヒー豆は、パプアニューギニアでは珍しい乾燥式（ナチュラル製法）の加工方法で作られた個性的なコーヒー豆です。
パプアニューギニアのコーヒーは通常、控えめな酸味と奥深いコクが特徴とされていますが、この豆は乾燥式の加工方法を用いることで、より完熟したフルーツの風味が引き出されています。完熟したブルーベリーやレーズンのような凝縮された甘味にしっかりとした旨味、なめらかな口あたりが感じられます。
また、ワインやブランデーを思わせる芳醇さも魅力的で、独特の風味を持つコーヒーを好む方にはたまらない一品でしょう。イチジクのような熟成感のある風味も感じられ、深い味わいを楽しめます。
味わいの特徴を数値で表すと、甘味65、酸味53、苦味50、コク90、香り80（100点満点中）となっており、特にコクの深さと香りの高さが際立っています。スターバックスリザーブのコーヒー豆の中でもコク値が90と非常に高く、深い味わいを求める方におすすめです。
価格は250g ￥3,290（専用ボックス付きは￥3,506）で、スターバックスリザーブの標準的な価格帯です。前述の通り乾燥式（ナチュラル製法）の加工方法で、焙煎度合いは深煎りとなっています。
サンドライド パプアニューギニア ウルヤは、スタバのナチュラル製法の豆としては珍しく、特別感を味わえるのもスターバックスリザーブならではの楽しみと言えるでしょう。独特な風味があり好む方も多い精製方法ですので、コーヒーの新しい味わいに挑戦したい方にぜひおすすめしたい一品です。
特に夜のリラックスタイムや、ゆっくりと味わいたいときに向いているコーヒーです。その深いコクと芳醇な香りを堪能して、特別なコーヒータイムをお過ごしください。
おすすめコーヒー豆⑦：スターバックス リザーブ パラディシ ブレンドは3種のブレンド
スターバックスリザーブのおすすめコーヒー豆7つ目は「スターバックス リザーブ パラディシ ブレンド ヴィンテージ 2023」です。このコーヒー豆は、ロースタリー限定のブレンドであり、個性豊かな3種のシングルオリジンをブレンドした特別なコーヒーです。
夏にぴったりな味わいをコンセプトに作られたこのブレンドは、果実味溢れるプラムのような風味と、爽やかなハーブ感、甘みのある明るい味わいが魅力です。また、時間の経過とともにまろやかさも増してくるため、最初から最後まで味わいの変化を楽しめます。
このブレンドの特徴は、軽やかなフレーバーがあり、ホットでもアイスでもどちらでも美味しく楽しめる点です。特に暑い季節には、氷を入れたグラスに淹れてアイスコーヒーとして楽しむのがおすすめです。
味わいの特徴を数値で表すと、甘味60、酸味58、苦味55、コク63、香り60（100点満点中）となっており、バランスの良さが特徴です。特に突出した要素はありませんが、全体的に調和のとれた味わいで、どなたにも親しみやすいブレンドとなっています。
価格は店舗での量り売りが基本で、100g ￥1,720〜となっています。焙煎度合いは中煎りです。
スターバックス リザーブ パラディシ ブレンドは、スターバックスリザーブがシングルオリジンだけでなく、ブレンドコーヒーの世界でも高い技術を持っていることを示す一品と言えるでしょう。3種類のシングルオリジンがそれぞれの個性を発揮しながらも、一つの調和のとれた味わいを生み出しています。
このブレンドは「ヴィンテージ 2023」という名称が示す通り、年ごとに微妙に配合や豆の産地が変わる可能性があります。そのため、毎年新しい味わいに出会える楽しみもあります。コーヒーの多様性を楽しみたい方、バランスの良い味わいを求める方にぜひおすすめしたい一品です。
スターバックスリザーブ コーヒー豆はリザーブ店舗とオンラインで購入可能
スターバックスリザーブのコーヒー豆を購入したい場合、主に2つの方法があります。まず一つ目は、全国63ヶ所（2025年3月時点）のスターバックスリザーブ店舗での購入です。二つ目は、スターバックスリザーブ公式HPのオンラインショップでの購入です。
スターバックスリザーブ店舗での購入の大きなメリットは、実際にバリスタと相談しながら自分の好みに合ったコーヒー豆を選べることです。また、店舗によっては100g〜10g単位での量り売りも対応しているため、複数の種類を少量ずつ購入したり、高価な豆も少量から試したりすることができます。
さらに、店舗では購入した豆をその場で挽いてもらうこともできます。自宅のコーヒーメーカーやドリッパーに合わせた挽き方にしてもらえるので、より美味しくコーヒーを淹れることができるでしょう。また、店舗では豆の購入と一緒に、その豆で淹れたコーヒーを飲むこともできるため、購入前に味を確認できる点も魅力です。
一方、オンラインショップでの購入の最大のメリットは、自宅にいながら手軽に注文できることです。しかし、人気のあるものや数量限定のコーヒー豆は在庫切れになることも多いため、オンラインショップで購入する場合には、こまめなチェックと早めの購入をおすすめします。
また、オンラインショップでは基本的に250gパックでの販売となり、量り売りには対応していない点にも注意が必要です。さらに、一部の限定コーヒー豆やロースタリー限定の豆はオンラインでは購入できず、特定の店舗でのみ取り扱っている場合もあります。
なお、スターバックスリザーブのコーヒー豆を購入する際は、ギフトとして贈る場合には専用ボックスの利用も検討してみてください。1点につき￥200の有料サービスですが、見た目も美しく、特別感のある贈り物になります。
最後に、スターバックスリザーブ ロースタリー 東京（中目黒）では、他の店舗では手に入らない限定のコーヒー豆も販売されていることがあります。東京近郊にお住まいの方や旅行で訪れる機会がある方は、ぜひロースタリー東京も訪れてみてください。コーヒーの焙煎から製造までの工程を見学しながら、特別なコーヒー豆を探す体験も楽しいものです。
自宅での美味しい淹れ方は4つのポイントを押さえることが大切
スターバックスリザーブで購入したコーヒー豆を自宅でも美味しく淹れるためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。ここでは、ペーパーフィルターを使ったハンドドリップで淹れる際の4つの重要なポイントを紹介します。
1つ目のポイントは「コーヒー豆の量」です。基本的には、お湯180mlに対してコーヒー豆10gの割合がおすすめです。この比率を基本に、自分の好みの濃さに調整していくとよいでしょう。正確に計量するには、キッチンスケールを使用すると便利です。
2つ目のポイントは「挽き具合」です。ハンドドリップの場合は中挽き〜中粗挽きが適しています。挽き方が細かすぎると抽出に時間がかかりすぎて苦みが強くなり、粗すぎると抽出不足で薄い味わいになってしまいます。自宅でコーヒーミルを使用する場合は、適切な挽き加減を見つけることが大切です。店舗で購入する際に、自宅のドリッパーに合わせた挽き方をリクエストするのも良い方法です。
3つ目のポイントは「お湯の温度」です。90〜96℃が最適な温度とされています。沸騰したお湯をそのまま使うのではなく、一度沸騰させた後に少し冷ましてから使うことで、コーヒーの風味を最大限に引き出せます。温度計がない場合は、沸騰後30秒ほど待つと適温になることが多いです。
4つ目のポイントは「新鮮なコーヒー豆を使う」ことです。コーヒー豆は時間の経過とともに風味が劣化していきます。特に挽いた後は表面積が増えるため劣化が早まります。できるだけ飲む直前に挽くことで、より豊かな香りと味わいを楽しむことができます。
これらの4つのポイントを基本に、実際の淹れ方の手順も確認しておきましょう。まず、フィルターの貼り合わせ部分を折り、ドリッパーにぴったりとはめ込みます。そして、コーヒー粉をフィルターに入れて平らにならします。
次に、コーヒー粉全体が湿る程度にゆっくりとお湯を注ぎ、20〜30秒ほど蒸らします。この蒸らしの工程はとても重要で、コーヒーの香りと味わいを引き出すために欠かせません。
最後に、中心からゆっくりと円を描くようにして数回に分けてお湯を注いで抽出します。一度に全てのお湯を注ぐのではなく、少しずつ注ぐことで均一な抽出ができます。
これらのポイントと手順を意識することで、スターバックスリザーブのコーヒー豆が持つ本来の魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。もちろん、コーヒーの楽しみ方は人それぞれですので、これらのポイントを参考にしながら、自分好みの淹れ方を探していくのも良いでしょう。
ポチップ
まとめ：スターバックスリザーブ コーヒー豆は特別なコーヒー体験を提供する贅沢品
最後に記事のポイントをまとめます。
- スターバックスリザーブは、通常のスタバよりもワンランク上の洗練された特別なコーヒーを楽しめるブランド
- 2019年に誕生し、現在は全国に63店舗が展開されている（2025年3月時点）
- スターバックスリザーブのコーヒー豆の特徴はシングルオリジンがメインであること
- コーヒーカードはそれぞれの豆のストーリーが記載されており、コレクションの楽しみもある
- 2025年3月時点で全12種類の多様なコーヒー豆がラインナップされている
- スターバックスリザーブロースタリーは世界に6店舗あり、日本では東京・中目黒に位置している
- コーヒー豆の選び方のポイントは産地、精製方法、焙煎度合い、価格・分量、飲み方やシーンの5つ
- 平均的な価格は1袋250g ￥3,290で、店舗では量り売りも対応している
- おすすめコーヒー豆として「ニカラグア マラカトゥーラ」「エクアドル ロハ」「コロンビア セロ アズール ゲイシャ バライエタル」などを紹介
- スターバックスリザーブのコーヒー豆は全国のリザーブ店舗と公式HPのオンラインショップで購入可能
- 自宅での美味しい淹れ方は、コーヒー豆の量、挽き具合、お湯の温度、新鮮さの4つのポイントを押さえることが大切
- スターバックスリザーブのコーヒー豆は通常のスタバより高価だが、その分品質や風味、特別感も高く、コーヒー好きにとっては価値ある投資
