ドルチェグストを使い始めて「これだけしか出ないの?」「思ったより量が多かった」と感じたことはないだろうか。実はドルチェグストの抽出量は、カプセルの種類によってエスプレッソの50mlから大容量の240ml超まで幅が広く、知らずに使うと毎回”量のギャップ”で悩んでしまう。本体についている「目盛り」の仕組みさえ理解すれば、好みの量と濃さで毎回同じ美味しい一杯が作れるようになる。
この記事では「ドルチェグスト 何ミリ出るのか」という疑問に正面から答え、目盛り1〜7段階それぞれの抽出量・スターバックスシリーズを含む全カプセル別の推奨容量・新登場のXLサイズ300ml対応モデルの詳細・コスパ計算・自分好みの濃さへの調整方法まで、調査して得た情報をまるごと一冊にまとめた。ドルチェグストの「何ミリ」問題は、これを読めばスッキリ解決できる。
| この記事のポイント |
|---|
| ✅ 目盛り1〜7段階の抽出量(約50ml〜230ml)が一目でわかる |
| ✅ スタバ系・ブラック・ラテ・ティーなど全カプセルの推奨抽出量を一覧で確認できる |
| ✅ XLサイズ300mlの最新モデル「ドルチェグスト モーニングブレンド」の詳細もカバー |
| ✅ コスパ比較・濃さ調整のコツ・使い方の基本まで丸ごと解説 |
ドルチェグストの抽出量は何ミリ?目盛りごとの基本を解説

- ドルチェグストは何ミリ出る?最大230mlまで7段階で調整できる
- 目盛りと抽出量の対応表:1目盛り約50ml〜7目盛り約230mlの全ラインナップ
- スタバのドルチェグストの容量は?シリーズ別の抽出量一覧
- ブラックコーヒー・ラテ系・ティー系カプセルの推奨量を全カテゴリ一覧で確認
- ドルチェグストのXLサイズはどのくらいの量か?最大300mlの大容量モデルも登場
- ドルチェグストのコスパは?抽出量から1杯あたりのコストを比較
ドルチェグストは何ミリ出る?最大230mlまで7段階で調整できる

ドルチェグストの最大の特徴のひとつが、抽出量を7段階の目盛りで自分で設定できる点だ。本体上部(または前面)にあるレバーやダイヤルを動かすことで、出てくるお湯の量を細かくコントロールできる仕組みになっている。
標準的なモデルでは、最大7目盛りで約230mlが抽出される。これはちょうどマグカップ1杯分に近い量で、コーヒーをたっぷり飲みたい人にとってはちょうどよいサイズ感だ。逆に最小の1目盛りでは約50mlと、エスプレッソショット1杯分の少量抽出が可能になっている。
重要なのは、この目盛りはあくまで「水の抽出量」を指しているという点だ。カプセルの中のコーヒー粉の量は固定されているため、目盛りを大きくするほど同じコーヒー粉に対して多くのお湯が通ることになり、当然ながら味は薄くなっていく。目盛りを小さくすれば濃くなるが、多すぎるとコーヒーが出しきれず「もったいない」状態になることも。
そのため各カプセルには「推奨目盛り」が設定されており、カプセルのフタ(または外箱)にそのカプセルに最適な目盛りが印刷されている。初めて使う場合はこの推奨目盛りに従い、飲んでみてから好みに応じて調整するのが基本的なアプローチだ。
また、機種によってはネスカフェ専用アプリと連携することで、アプリがカプセルの種類を自動判別して最適な量に設定してくれる機能も搭載されている。アプリ経由の場合は手動設定より10〜20ml程度調整が入ることがあるため、「いつもより少し量が違う」と感じたらアプリの設定を確認してみるとよいだろう。
目盛りと抽出量の対応表:1目盛り約50ml〜7目盛り約230mlの全ラインナップ

「目盛り=何ミリ」という対応関係は、ドルチェグストを使う上で最低限知っておきたい基礎知識だ。目盛りごとの抽出量をまとめると以下のようになる(水だけで抽出した場合の目安値)。
📊 ドルチェグスト 目盛りと抽出量の対応表
| 目盛り | 抽出量(目安) | 使い方の目安 |
|---|---|---|
| 1目盛り | 約50ml | エスプレッソ・濃厚コーヒー向け |
| 2目盛り | 約70ml | 少量の濃いめコーヒー向け |
| 3目盛り | 約100ml | 小さめカップのコーヒー向け |
| 4目盛り | 約130ml | 普通サイズのカップ向け |
| 5目盛り | 約150ml | 標準的な1杯サイズ |
| 6目盛り | 約180ml | やや大きめカップ向け(カフェオレ等) |
| 7目盛り | 約230ml | マグカップ1杯分 |
この表を頭に入れておくと、カプセルに記載された推奨目盛りを見たときに「何ミリになるのか」がすぐにわかるようになる。たとえばカフェオレのカプセルが「6目盛り推奨」と書かれていれば、約180mlが1杯分の量であることが理解できる。
注意したいのは、これらはあくまで「水だけを抽出した場合の目安量」だという点だ。実際にコーヒーカプセルを使う場合、コーヒー粉がある程度お湯を吸収するため、カップに落ちる量はこれより若干少なくなることもある。また機種や使用状況によって多少の誤差が生じることも覚えておきたい。
ラテ系メニューのように「ミルクカプセル+コーヒーカプセル」の2段階で抽出する場合は、それぞれのカプセルで抽出した量が合算されてカップに溜まる。ラテマキアートなら合計で220ml程度になるため、250ml以上入るカップを用意するのが安心だ。
また、氷を入れてアイスで楽しむ場合は特に注意が必要だ。氷が多いと熱いコーヒーが注がれた際に溶けてかなりの水量が加わるため、カップから溢れる可能性がある。アイスで飲むときはやや少なめの目盛りに設定するか、大きめのグラスを使うようにしよう。
スタバのドルチェグストの容量は?シリーズ別の抽出量一覧

スターバックスシリーズのカプセルはドルチェグスト専用として販売されており、自宅でスタバクオリティのコーヒーが楽しめると人気が高い。ただしスタバ系カプセルは種類によって推奨抽出量が大きく異なるため、まとめて確認しておくことが大切だ。
📊 スターバックスシリーズ カプセル別抽出量一覧
| カプセル名 | 推奨抽出量 |
|---|---|
| スターバックス ハウスブレンド | 230ml |
| スターバックス ライトノードブレンド | 230ml |
| スターバックス コロンビア | 30ml ※エスプレッソ系 |
| スターバックス ラテマキアート | 230ml |
| スターバックス カプチーノ | 220ml |
| スターバックス キャラメルマキアート | 200ml |
| スターバックス 抹茶ラテ | 180ml |
| スターバックス ホワイトモカ | 200ml |
注目したいのはスターバックス コロンビアの30mlという極めて少ない抽出量だ。これはエスプレッソとして使うことを前提としているためで、少量ながらコーヒーの風味と濃度が凝縮されている。そのままショットとして飲むか、ミルクや氷と合わせてカフェラテ風にアレンジするのが一般的な楽しみ方になる。
ハウスブレンドやライトノードブレンドは230mlと最大量での抽出が推奨されており、マグカップでたっぷり飲みたい人にも対応している。スタバらしい深みのある風味を保ちながらたっぷりの量が楽しめる、コスパと満足感のバランスが取れたカプセルといえるだろう。
キャラメルマキアートや抹茶ラテなど甘みのあるフレーバー系は180〜200mlが推奨されており、少量でも十分な甘みと香りが感じられるよう設計されている。推奨量を大幅に超えると甘さが薄まり風味が損なわれるため、これらのカプセルに限っては推奨量を守ることをおすすめする。
📌 ネスレ公式の情報によれば、ネスカフェ アプリからカプセルを選んで抽出すると10〜20ml程度の調整が自動で入ることがある。これはアプリがカプセルごとに最適な抽出量を微調整しているためで、手動設定より美味しく飲める可能性がある。
(参考:https://hpfmall.com/648/)
ブラックコーヒー・ラテ系・ティー系カプセルの推奨量を全カテゴリ一覧で確認

スタバ系以外のカプセルについても、種類ごとに推奨される抽出量はさまざまだ。特にブラック系はエスプレッソの50mlから大容量の230mlまで幅広く、ラテ系やティー系にも個別の推奨量が設定されている。
📊 ブラックコーヒー系カプセル 抽出量一覧
| カプセル名 | 推奨抽出量 |
|---|---|
| レギュラーブレンド(ルンゴ) | 120ml |
| メキシコ-チアパス- | 230ml |
| アメリカーノ リッチアロマ | 200ml |
| リッチブレンド | 200ml |
| コロンビア -シエラネバダ- | 120ml |
| モカブレンド | 200ml |
| オリジナルブレンド | 200ml |
| レギュラーブレンド カフェインレス | 120ml |
| リッチブレンド カフェインレス | 230ml |
| ローストブレンド(ルンゴ) | 120ml |
| アイスコーヒー ブレンド | 90ml |
| エスプレッソ インテンソ | 50ml |
📊 ラテ系・ティー系カプセル 抽出量一覧
| カプセル名 | 推奨抽出量 |
|---|---|
| カフェオレ リッチアロマ | 180ml |
| カフェオレ | 180ml |
| フラットホワイト | 180ml |
| ラテマキアート | 220ml |
| カプチーノ | 240ml |
| ミルクティー | 180ml |
| チョコチーノ | 210ml |
| 宇治抹茶 | 80ml |
この表を見ると、同じ「コーヒー」でも種類によって抽出量の推奨値が大きく異なることがよくわかる。特にルンゴ系(120ml)とメキシコ-チアパス-(230ml)の差は約110mlもあり、使うカプセルによってカップサイズを変える必要があることがわかる。
宇治抹茶の80mlや、エスプレッソ インテンソの50mlは少量で濃厚な風味を楽しむタイプ。これらを推奨量を大幅に超えて抽出すると、風味と個性が薄れてしまうため注意が必要だ。カプチーノの240mlはラテ系最大量で、しっかりした量感がほしい人に向いている。
ドルチェグストのXLサイズはどのくらいの量か?最大300mlの大容量モデルも登場

ドルチェグストの通常モデルでは最大230ml(7目盛り)が上限だったが、近年登場した「ネスカフェ ドルチェ グスト モーニングブレンド」はXLサイズ対応の300ml抽出が可能な新しいカプセルだ。タンブラーやマイボトルに注ぐことを想定した大容量設計で、コーヒーをたっぷり持ち歩きたい人のニーズに応えている。
📊 ドルチェグスト モーニングブレンドの製品概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | ネスカフェ ドルチェ グスト 専用カプセル モーニングブレンド 16P |
| 抽出量 | XLサイズ(300ml)対応 |
| 価格 | 1,077円(税込)16杯分 |
| 100mlあたりのコスト | 約22円 |
| 特徴 | マイボトル対応・大容量・アラビカ豆100% |
📌 「ネスカフェ ドルチェ グスト モーニングブレンドは、100mlあたり22円と、従来品『レギュラーブレンド』(56円/100ml)と比べ約半額」
(参考:https://openers.jp/ja/newsboard/newsboard_design/YUTQZZxl)
ただし注意が必要なのは、XLサイズのボタンは機種によっては搭載されていない場合がある点だ。購入前に手持ちの機種がXLサイズに対応しているかどうか確認することをおすすめする。対応機種であれば、ボタン一つで300mlの大容量コーヒーが楽しめる。
マイボトルでコーヒーを持ち歩く習慣がある人にとって、300mlのたっぷりサイズは非常に魅力的だ。ネスレによれば、環境意識の高まりや節約志向を背景に、マイボトル利用者が増加していることに対応した製品とのこと。コスパが高く、使い捨て容器を減らせるという点でも注目されている。
中南米(ブラジル・コロンビア・ホンジュラス)のアラビカ豆を使用しており、大容量でも最後の一口までコクのある味わいが楽しめるよう設計されているという。たっぷり飲みながらも品質を落としたくないという人にとって、試してみる価値は十分にあるだろう。
ドルチェグストのコスパは?抽出量から1杯あたりのコストを比較

ドルチェグストのコスパを考えるとき、単純なカプセルの値段だけでなく「1杯あたりのコスト」と「抽出量に対する満足感」の両面を見る必要がある。
📊 ドルチェグスト 主要カプセルのコスパ比較(目安)
| カプセル名 | 内容量/個数 | 推奨抽出量 | 1杯あたりの目安価格(税込) |
|---|---|---|---|
| レギュラーブレンド(ルンゴ)16P | 16杯分 | 120ml | 約70〜100円 |
| モーニングブレンド 16P | 16杯分 | 300ml(XL) | 約67円(1,077円÷16) |
| スターバックス ハウスブレンド | 12杯分 | 230ml | 約100〜140円 |
| カプチーノ 8P(2カプセル1杯) | 8杯分 | 240ml | 約150〜200円 |
カフェで同等のコーヒーを飲むと400〜600円程度することを考えると、コスパは全体的に優秀だ。特にモーニングブレンドは100mlあたり約22円というコストの低さが際立っており、毎日マグカップで飲む習慣があるなら経済的な選択肢になる。
一方で、ラテ系やカプチーノのように2枚のカプセルを1杯で使う種類は1杯あたりのコストが上がりやすい点に注意が必要だ。コスパ重視なら、1カプセルで大容量が出るブラック系やルンゴ系を中心に使うのが賢い選択といえる。
💡 節約のポイント: 定期購入(テイキ便)を活用すると1箱あたりの単価が下がることが多い。毎週・毎月一定のペースで消費するなら、まとめ買いや定期購入サービスを積極的に活用するとよい。
ドルチェグスト 何ミリで美味しく飲む?使い方と活用術を徹底解説

- ドルチェグストの使い方は?目盛り設定の基本操作
- ラテ系カプセルは2段階で抽出する仕組みを知っておくこと
- 好みの濃さに調整するコツは目盛りを1つずらすこと
- アイスで飲むときの抽出量の注意点は溢れに気をつけること
- 抽出量を少なくするとどうなる?濃さと量の関係
- ドルチェグスト ネオは旧モデルと何が違う?新しい抽出の形
- 総括:ドルチェグスト 何ミリのまとめ
ドルチェグストの使い方は?目盛り設定の基本操作

ドルチェグストの使い方は非常にシンプルだが、目盛りの設定は抽出前に必ず行う必要がある点を覚えておきたい。設定を忘れると前回の目盛りが引き継がれ、カプセルの推奨量と異なる量が出てしまうことがある。
基本的な操作の流れは以下の通りだ。
✅ ドルチェグスト 基本操作ステップ
- 給水タンクに水を入れて本体にセットする
- カプセルホルダーに専用カプセルをセット
- 本体の目盛りをカプセルのフタに記載された推奨量に合わせる
- レバーを前(お湯)または後ろ(水)に倒す
- 設定した量まで抽出されると自動で止まる
目盛りの合わせ方は機種によって異なるが、ジェニオ アイなどの一般的なモデルでは本体正面の「流量調整つまみ」を回して目盛りを合わせ、レバーを倒すだけで抽出が始まる。抽出が終わると自動的に停止するため、その場を離れても大丈夫だ。
📊 ドルチェグスト 操作の注意点一覧
| よくある失敗 | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 量が多すぎて溢れた | 目盛りを前回のまま忘れた | 毎回カプセルのフタで推奨量を確認 |
| コーヒーが薄い | 目盛りを推奨より大きく設定 | 推奨目盛り通りに戻す |
| コーヒーが出てこない | 水タンクが空・カプセルのセットミス | タンクの水量確認・カプセルの向き確認 |
| 湯気が出ない | 予熱が完了していない | 電源を入れてから少し待つ |
初めてドルチェグストを使う場合は、まず推奨目盛りで一杯試飲してみることを強くすすめる。自分の好みを把握してから目盛りを少しずつ調整すると、自分だけの「ちょうどよい量」が見つかりやすい。
また、ネスカフェのスマートフォンアプリを使うとカプセルの種類に応じた自動設定が利用できる機種もある。アプリ連携対応機種を使っているなら、初回はアプリの自動設定を試してみるのも一つの手だ。
ラテ系カプセルは2段階で抽出する仕組みを知っておくこと

ブラックコーヒー系のカプセルは「1カプセル1杯」で完結するが、カフェオレ・ラテマキアート・カプチーノなどのラテ系は「ミルクカプセル+コーヒーカプセル」の2段階抽出が必要な種類が多い。この仕組みを知らないと「1枚しか入っていなかった」と混乱することがある。
📊 ラテ系カプセルの抽出方法
| 手順 | 操作内容 |
|---|---|
| ①ミルクカプセルをセット | 白いカプセル(ミルク)を先にセットして抽出 |
| ②コーヒーカプセルをセット | 続けて黒いカプセル(コーヒー)をセットして抽出 |
| 完成 | ミルクの上にコーヒーが層になった状態 |
この2段階の工程により、カプセルの箱には「1杯あたり2カプセル使用」という表記がされている場合が多い。購入前に確認しておくと、消費スピードや予算計画が立てやすくなる。
また、ラテ系の場合は合計の抽出量がそれぞれのカプセルの量を足した数値になるため、使用するカップは少し大きめのものが安心だ。ラテマキアートなら合計220ml、カプチーノなら240ml以上になるため、200ml以下のカップでは溢れてしまう可能性がある。
📌 「ラテメニューなどミルクカプセルを使ったり氷を入れる場合は溢れてしまうかもしれないのでもう少し大きいグラスを用意したほうがいい」
(参考:https://hpfmall.com/648/)
ミルクカプセルは温かいミルクを抽出するため、まず泡立ったミルクがカップに入り、そこにコーヒーカプセルから濃いコーヒーが注がれることでラテ特有の2層構造が生まれる。自分でかき混ぜて飲んでも良いし、マーブル状を楽しんでから飲んでも、どちらでも美味しく楽しめる。
好みの濃さに調整するコツは目盛りを1つずらすこと

ドルチェグストの大きな魅力のひとつが、目盛りをずらすことで好みの濃さに調整できる点だ。推奨目盛りはあくまで「多くの人が美味しいと感じる標準的な量」であり、好みの濃さは人それぞれ異なる。
✅ 濃さ調整の基本的な考え方
- 推奨より目盛りを小さく → コーヒーが濃くなる(量は少なくなる)
- 推奨より目盛りを大きく → コーヒーが薄くなる(量は多くなる)
- 濃すぎた場合 → お湯を少し足して調整できる
- 薄すぎた場合 → 取り返しがつかないため、次回から目盛りを下げる
ネスレ公式の見解でも、推奨目盛りで試してみてから好みで調整することを推奨している。重要なのは「薄くしすぎるより濃いめから始めて、お湯を足す」というアプローチだ。薄くなりすぎたコーヒーにコーヒーを追加することはできないが、濃いコーヒーはお湯を足して調整できる。
📌 ネスレお客様相談室の回答より:「推奨目盛りよりも多く出せば出すほど味が薄くなります。適量より若干多めに抽出していただいても美味しく飲んでいただけるように設定しておりますが、まずは推奨目盛りの分量でお試しいただき、お好みで調整していただくことをおすすめいたします」
(参考:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11237093381)
📊 濃さ調整の目安チャート
| 状況 | 調整方法 | 調整量 |
|---|---|---|
| もう少し薄くしたい | 目盛りを+1 | 約20〜30ml増 |
| かなり薄くしたい | 目盛りを+2〜3 | 約50〜80ml増 |
| もう少し濃くしたい | 目盛りを-1 | 約20〜30ml減 |
| かなり濃くしたい | 目盛りを-2以上 | 約50ml以上減 |
なお、1目盛りの調整で変わる量は約20〜30ml程度だ。大幅に変えたい場合は2〜3目盛り動かすことも選択肢になるが、あまり極端にすると風味のバランスが崩れる可能性があるため、少しずつ試しながら自分のベストを探すのが王道のアプローチだ。
アイスで飲むときの抽出量の注意点は溢れに気をつけること

夏場や暑い季節には、ドルチェグストでアイスコーヒーやアイスラテを作る人も多い。しかし、氷が入ったグラスに熱い抽出液を注ぐため、特有の注意が必要だ。
氷を大量に入れたグラスへ熱いコーヒーを注ぐと、氷がかなりの量溶けてグラスの水位が急上昇する。推奨目盛り通りで抽出すると、熱いコーヒー+溶けた氷の水分でグラスが溢れてしまうケースがある。
✅ アイス飲みのときに意識したいポイント
- グラスは通常より大きいもの(300ml以上推奨)を使用する
- 目盛りを推奨より1〜2下げて少なめに抽出するのも手
- 氷の量を少なめにして調整することも効果的
- 溶けた後に薄まることを計算して、少し濃いめに抽出してから氷を入れる順番もある
📊 アイス飲み時の推奨グラスサイズの目安
| カプセルの推奨抽出量 | おすすめグラスサイズ |
|---|---|
| 90ml以下(アイスコーヒー等) | 200ml以上 |
| 120〜180ml | 300ml以上 |
| 200〜230ml | 350〜400ml以上 |
| ラテ系2カプセル合算 | 400ml以上のタンブラー |
ドルチェグストには「アイスコーヒー ブレンド」という専用カプセルも存在し、こちらは推奨90mlと少なめの抽出量に設定されている。これは氷で薄まることを前提とした設計のため、そのままコンパクトな量で抽出し、大量の氷で冷やして楽しむのが正しい使い方だ。
抽出量を少なくするとどうなる?濃さと量の関係

「推奨より少なく出すと何が変わるのか」という疑問を持つ人も多い。結論から言えば、抽出量を少なくすると同じコーヒー粉に対するお湯の量が減るため、コーヒーが濃くなる。ただし、単純に「濃くなる=美味しくなる」とは限らない点に注意が必要だ。
コーヒーはお湯が粉に触れて成分を抽出する仕組みのため、少量のお湯では抽出しきれない部分が出てくることもある。過度に少なくすると渋みや苦味が強く出すぎてしまうケースもある。
📊 抽出量と味の変化
| 抽出量の変化 | 味への影響 | 注意点 |
|---|---|---|
| 推奨より少なく(-1〜-2目盛り) | 濃くなる・香りも強くなる | 渋みが出る場合も |
| 推奨通り | バランスのよい味 | 最も安定している |
| 推奨より多く(+1〜+2目盛り) | 薄くなる・軽い飲み口 | ほどよく薄めなら問題なし |
| 大幅に少なく(-3以上) | 渋みが強い・エスプレッソ的 | 飲みにくくなる可能性 |
| 大幅に多く(+3以上) | 薄すぎる・コーヒー感が薄い | コーヒーの風味が失われる |
興味深いのは、ネスレ公式が「推奨より若干多めに抽出しても美味しく飲めるよう設定している」と明言している点だ。これはカプセル設計の段階から、推奨目盛りより少し多め方向への調整を想定していることを示している。つまり推奨より1目盛り多くしても大きく味が落ちないよう、あらかじめ余裕を持った設計になっているのだ。
一方で、少なくしすぎる方向は味の変化が急激に現れやすい。特にエスプレッソ以外のカプセルを使って大幅に量を減らすと、濃すぎて飲みにくくなるケースが多いため、マイナス方向の調整は慎重に少しずつ試すことをすすめる。
ドルチェグスト ネオは旧モデルと何が違う?新しい抽出の形

2025年9月に登場した最新機種「ドルチェグスト ネオ(MD9782)」は、従来の「カプセル式」から「紙製ポッド式」へと大きくリニューアルされた次世代モデルだ。抽出量の考え方も旧モデルとは大きく異なる。
📊 ドルチェグスト ネオの主な特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 抽出方法 | スマート抽出(ポッドが自動認識) |
| 抽出スタイル | ドリップ・アメリカーノ・エスプレッソの3種類 |
| ポッド素材 | プラスチックから紙製に変更(ホームコンポスト対応) |
| 本体サイズ | 幅15.4×奥行34.2×高さ30.1cm |
| 本体重量 | 約3.5kg |
| 対応カプセル | 専用ポッド7種類(スタバブランド含む) |
| 特徴 | ポッドの自動廃棄・連続抽出対応 |
従来モデルが「目盛りを手動で設定する」方式だったのに対し、ネオはポッドのQRコード状のパターンを本体が自動読み取り、最適な抽出量・温度・圧力を自動設定する仕組みだ。そのためユーザーが目盛りを考える必要がなく、ボタンひとつで最適な一杯が出来上がる。
抽出スタイルは3種類あり、①豆の風味を引き出す「ドリップスタイル」②軽やかな「アメリカーノスタイル」③濃厚な「高圧エスプレッソ」から選択できる。旧モデルではカプセルの種類だけで抽出スタイルが固定されていたが、ネオでは同じポッドでも飲み方を変えられる柔軟性がある。
ただしネオはコーヒー専用モデルであり、旧モデルにあったラテ・抹茶・ティー系などのミルク系メニューには非対応だ。コーヒー一辺倒に特化したい人向けのモデルと考えるとよいだろう。旧モデルのカプセルもネオでは使用できないため、乗り換える場合は専用ポッドを新たに購入する必要がある点も覚えておきたい。
総括:ドルチェグスト 何ミリのまとめ

最後に記事のポイントをまとめます。
- ドルチェグストの抽出量は1〜7の目盛りで調整でき、1目盛り約50ml・7目盛り約230mlが基本スペックである
- 目盛りの抽出量はあくまで「水だけ抽出した場合の目安値」であり、実際はコーヒー粉が吸収する分、若干少なくなることがある
- 各カプセルには「推奨目盛り」が設定されており、カプセルのフタまたは外箱に記載されている
- スタバ系カプセルの抽出量はコロンビアの30ml〜ハウスブレンドの230mlまで幅広く、種類によって大きく異なる
- ブラックコーヒー系はエスプレッソの50ml〜メキシコ-チアパス-の230ml、ラテ系はフラットホワイトの180ml〜カプチーノの240mlが推奨量の範囲である
- 新製品「モーニングブレンド」はXLサイズ対応で300mlの大容量抽出が可能であり、100mlあたり約22円とコスパも高い
- 推奨より目盛りを大きくすると味が薄くなり、小さくすると濃くなる。ネスレ公式も「まず推奨で試してから調整」を推奨している
- アイスで飲む場合は氷が溶けて量が増えるため、大きめのグラスを使うか目盛りを1〜2下げるなどの工夫が必要である
- ラテ系カプセルはミルク+コーヒーの2段階抽出が基本で、1杯に2枚のカプセルを使用するため消費ペースに注意が必要である
- 最新機種「ドルチェグスト ネオ」は紙製ポッドを自動認識して最適量を自動設定する仕組みであり、旧モデルのカプセルとは互換性がない
- アプリ連携機能を使うと手動設定より10〜20ml程度自動調整が入り、より最適な量で抽出されることがある
- 宇治抹茶(80ml)やエスプレッソ インテンソ(50ml)など少量カプセルは推奨量を大幅に超えると風味が損なわれるため、特に推奨量を守ることが重要である
記事作成にあたり参考にさせて頂いたサイト
- https://hpfmall.com/648/
- https://nestle.jp/home/faq_detail.html?id=3001599
- https://shop.nestle.jp/contents/machine/ndg/capsule/pdf/PC_teiki_b_220214.pdf
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11237093381?__ysp=44OJ44Or44OB44Kn44Kw44K544OIIOS9leODn%2BODqg%3D%3D
- https://openers.jp/ja/newsboard/newsboard_design/YUTQZZxl
- https://www.amazon.co.jp/ask/questions/TxR3KI7R7EKCL9/?source=allQuestionsPage
- https://shop.nestle.jp/contents/machine/ndg/capsule/pdf/PC_teiki_b_220401.pdf
- https://joshinweb.jp/kitchen/neocafe.html?ACK=REP&CKV=251121&srsltid=AfmBOoq8pj-PGwzAzvdpmeYYRlbD9EyzQLW84Omuod4ozGJeQXJpSzyf
- https://www.dolce-gusto.jp/n1-make-coffee
- https://oops0011.blog.fc2.com/blog-entry-650.html
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